子宮蓄膿症はどこへ?

我が家の愛犬は子宮蓄膿症という病気になりました。
元気がないのは年のせいだろうと思っていたのですが、
ある時異変に気づきました。

いつも以上に水を飲むようになり、食欲も減退。
誰かが帰ってかても吠えることがなくなってしまったのです。

これはおかしいと動物病院に連れていきました。
連れて行った時もちろん獣医さんから厳しいことを言われました。
どうしてここまでなるまで気が付かなかったのかと叱られたのです。
もう、手遅れかもしれないと言われました。

ですが、我が家の愛犬の場合、膿が排出されない蓄膿症だったので、気が付かなかったのも無理はないと言ってもらえました。
でも、私達飼い主のせいで、伸びたであろう命を短くしてしまったのですから、愛犬に対して凄く申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

治療は手術ということでしたが、愛犬の体力では手術には、
とてもじゃないけど耐えられないだろうと、獣医さんはおっしゃいました。そのほかの治療法は投薬くらいしか手が打てないと言われました。
手術よりも完治は難しいとも言われました。

それでも試してみようと、愛犬に投薬治療を始めました。
一週間投薬をしても変化がなければ、恐らく余命は1、2ヶ月、
自然に任せるのが良いと獣医さんから言われ、私達飼い主も
覚悟を決めて一週間様子を見ていました。
ですが、変化はありませんでした。

そして、自然に任せ始め、一週間が経とうとしたところ、
愛犬の子宮からは膿が出始めたのです。
どうしたのかとても不安で獣医さんにまた診てもらいました。
確かに子宮からは膿が出ているけれど、治ることは
ないのではないか、と言われました。

そのまま、また、愛犬につきっきりで看病していたところ、
愛犬に異変がありました。食欲も通常に戻りだし、
誰かが帰ってくれば、走ってきて鳴くようになりました。

出てくる膿の量は最初はペットシーツ全体に染み込むほど
大量だったのに少なくなっていました。

そして、半年後の現在はあの時期が嘘のように元気に
過ごしてくれています。
獣医さんに診せても、ただ不思議だとおっしゃります。
あの子の生きたいという気持ちが強かったので、
今も私達と過ごしてくれているのではないかと思います。

こんな飼い主の気持ちに答えてくれて、愛犬には
感謝の言葉しかないです。

高齢犬の心臓病はとにかく静かにさせること

現代の犬は昔の犬に比べると長生きになりました。
医療と食事の良さのおかげで10年以上生きるのは
普通になっています。

特に雑種の場合は体力的に強い犬が多いようです。
我が家の雑種は今年13歳。
子供のころに膝の関節が抜けてしまうこと以外は病気はなく、
獣医さんにも年2回の狂犬病とその他の予防接種の注射のみでした。

最近の話なのですが、散歩を他の犬と一緒に行こうとして、
家を出て100mも行かないうちに息子が網を持っていた
雑種の犬が倒れました。

突然倒れ、尿失禁しています。
少し大きな発作だったようで、私が走って近寄った時も意識が
ありませんでした。
少しすると自分で立ち上がろうとしましたが、体全身が震え、
立っても歩くことができませんでした。

私は看護師で神経科の病棟でてんかんのけいれん発作を
見たことがあり、てっきりてんかんだと思って獣医さんの所に
連れていったところ、「弁膜症」という心臓の病気であるという
事がわかりました。

中程度の状態で、明らかに心雑音が聞かれているとのこと。
日頃から興奮させない、過度の運動をしない、体重のコントロールを
して肥満にならないことが重要だという事を聞かされ、
うちの犬は肥満はないのでそれ以外の事に気を付けないと
いけないと言われました。

そして、きちんと治すには手術しかないけれど、犬の心臓手術を
している病院自体が少ないことや、内服薬があり、
段階に応じて高血圧治療薬、利尿剤、ステロイド剤と順番に
きつい薬になる事など詳しく説明を受けました。

今も毎日心配が続いていますが、13年間うちにいてくれて
感謝の気持ちで接しています。
内服薬で様子をみています。なるべく長生きしてほしいです。

犬も歯槽膿漏で抜歯します

うちのチワワはある団体からもらってきたのですが、
来た時は1歳10か月。若い成犬でした。
でも来た時からなんか口が臭い。

ブラッシングとか検討し、ゴム製の人差し指に付けて
マッサージする歯ブラシも購入しましたが、口が小さすぎて
奥まで全く届きません。
ガーゼに水を含ませて口に入れてマッサージもしてみました。

ある日、主人が「歯がグラグラしている」と言うので、触ってみると、
1本の犬歯(人間の歯の)が根っこのあたりから不安定になって
いました。

慌てて獣医さんの所に行くと、「歯槽膿漏で歯が揺れているので
抜歯しましょう。他の前歯はぐらついていないので食べる時にも
不自由しません」とのこと。

ペンチのような道具で歯をつかまれ、抜歯の時に「キャン」と
大きな声で鳴きましたが、その後は何事もなかったかのように
元に戻りました。自分の口をペロペロして何事もなかった
かのようにすぐにおとなしくなりました。

今も口臭はありますが、最近は犬用のガムを食べさせることと、
口の外側からのマッサージをして様子を見ています。
チワワは身体が小さく、それに比例して口も小さい。

もう1匹チワワがいますが、その子はガムが食べられないので
食べていませんが、口臭はあまり感じません。
犬は個体差が激しく、体の大きさや性格もそれぞれなので、
中型犬などで歯の手入れが簡単にできる犬の真似もできないし、
かといってガムは飲みこむので食べさせられない犬もいます。
1匹1匹の個性に合った飼い方があるんだと実感しています。

犬の病気.rft

雑種の10歳くらいのメスでしたが、散歩の途中で、
数歩歩いてはうんちをするように踏ん張り、
でも出なくてお尻をなめ、歩き出す。
数歩歩いて踏ん張って、何もでなくてお尻を気にして・・・・
という動作を繰り返すようになりました。

うんちを出したいのに出ない、という様子で、
少しうんちが出ると血便だったので、
これはおかしいと思い、動物病院を受診しました。

おなかの触診をして、やっぱりうんちがかなり
たまっているということでした。
肛門のすぐそこまでうんちがある分は、そこで獣医さんが
手で取り出してくれました。
おそらくそれで道が開けて、うんちも少しずつ
でてくるだろうということで、一度帰宅しました。

でも、翌日からまた同じような症状です。
人間だったら、寝込んだり、苦しいと誰彼かまわず言ったり、
人に当たったりするんじゃないかと思いますが、
犬は本当に何も言わず、苦しそうな様子も見せず、
散歩には行きたがるし、すごいなと思いました。

さすがに食欲は少し減っていたので、また動物病院を受診。
少しだけ出た血便を持っていき、うんちの検査を
してもらいましたが、結局これという原因はわかりませんでした。

ただ、血便の状態をみて、中にうんちの中に混じっている
のではなく、うんちの表面に血液がついている状態だったので、
腸の中のほうではないのではないか、ということでした。

自宅から動物病院もかなり遠い道のりだったので、
つれてくるだけで犬にもかなりの負担がかかっているようで、
そういうストレスもさらに血便や便秘を助長させているかも
しれませんといわれました。
(といわれても、獣医さんにみてもらうより他に方法は
なかったのですが・・)

彼女を取り巻く環境が何か変わったわけでもなかったので、
ストレスの原因についてもよくわかりませんでしたが、
前より声をかけるようにしたのと、水を飲んでいるか
確かめたりしていました。

そのうちに血便もなくなり、普通にうんちが出るようになって
よかったですが、犬もストレスには過敏なんだなあと実感した例でした。